0本目_このMBD関連ブログについて
初めまして。
元エンジニアで設計&制御開発とシミュレーションを使った開発を行なっていた者です。
(2021年11月19日追記・実はちょっと時間を取ることができ、私の脳みそに関して色々と調査/診断してもらったのですが、どうやら私は言語に関しての脳の機能が劣っているそうです。よって、こちらで記載させていただく内容が矛盾や誤った単語などが散見されるかもしれませんが御了承のほどよろしくお願い致します。なお、劣っているものの、空間認知に関してはそれを凌駕してくれているそうです。)
このブログではモデルベース開発(Model Based Development:略してMBD)に関してこれまで関わってきた経験を基にまとめてゆきたいと考えています。
と言いますのも、まだ世の中にはMBDに関してまとまった情報がなく(あるんですが内容が薄かったり…色んな定義があったり…)、かつそれが結果的にどのように会社や世の中に影響してゆくのかを明確に示したものがなかった事から、自分でこれまでの経験を基に本音ベースでまとめてゆこうと思った事から今回こちらでつらつらと書いてゆくことにしました。
以下には、今後このブログを進めてゆくためのポリシーを記載しておきます。
- 本ブログは初心者の方でも理解できるようにしたいと思いますが、多少の専門知識を要する箇所が出てくるところがあるかもしれません。できる限り本ブログ内で説明したいと思いますが、詳細については別途お調べいただくことになると思いますのでご了承をよろしくお願いいたします。
- 本ブログはできる限り精度をもってお伝えできるようにしてゆきたいと思いますが、誤りがございましたら容赦なくご指摘いただければと思います。それを重々受け止め、必要に応じて修正してゆきたいと思います。(皆様と作り上げてゆけるようにしたいと思っています。)
- このブログは100回をめどにつらつらと色々な項目で書いてゆこうと考えております。話が前後する可能性もございますので、その際は別途まとめ直しが発生することをご了承下さい。
- 基本的にはMBDに関するまじめな内容を書いてゆきたいと思いますが、時折内容がこれまでと異なるもの(雑筆系)のものを記載するかもしれません。興味がなければ飛ばしていただければと思います。
また、現状としては以下の項目をテーマとして記載してゆこうと思います。(こちらはあくまで仮の内容ですので、状況によっては修正もしたいと思います。)
- MBD、MBSE、SEの定義
- 経験から伝えるMBD、MBSEのあるべき姿
- 大企業こそMBDが必要な訳
- 実践的MBD導入とMBSEへの昇華方法(モデルの種類、作り方、管理等)
- MBSEからSEへの手引き
- まとめ
- 近未来へのモデルベースへの期待